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  • こんにちは!紙パイプで作る手作りロボット「パイプロイド」のデザイナー、ツノダです。パイプロイドは大人の工作心をくすぐるカワイイ奴。地球征服の使命を果たすその日まで!開発の日々は続きます。

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2008-05-24

第89話:モニター調査その2

〜 回想・2005年中盤 パイプロイド誕生秘話 〜


さて、前回で修正したベロ問題。

修正バージョン、つまり、パイプの内側を覗くときれいな空洞になっている状態!

これをひっさげて、2度目のモニター調査(といっても主に社内)に臨んだ。

最初の調査に関わってくれた人はなるべく外し、まだ作ったことの無い人を探して(時にはは強引に手渡し・・笑)作ってもらうよう依頼。
また、家族や友達など、外部で協力してくれる人も募った。

今回も、作ってアンケートに答えてもらう形式だが、その内容は前回と同じ。変わったのは単にベロの問題だけ。

まだやった事のない人たちなので、当然、ベロ問題が「解決された」かどうかも知らない。

果たして、結果は大成功!

前回のアンケートでは「ちょっと作りにくい」「切るのを失敗しそう」など、作る部分に関する答えばかりだったのだが、

今回ではそういう意見はいっさい無く、「楽しい」「キャラがいい」「他にこんな物も作れるのでは?」という、作る部分よりさらに進んだ部分の答えばかりだった。

やはり細部というのは大事なのだ!

どこに制作のポイントがあるのか、みんなが知っている訳ではないので、当然「やっぱベロが問題だよね」なんて意見は出るはずもなく、ただ漠然とした「違和感」が積み上がっていく。それが別の言葉を借りて、例えば「なんか作りにくいね」「僕工作あまり好きじゃないんだよね」なんていうふうに出てきたりするのに違いない。

今回、まるでみんなの心が変わったかのような反応を得られたのが面白かった。しかも、大きく違う反応だ。
でもそれは、ほんとに些細な部分の修正による。

こんな小さなことが、全体の反応を大きく変えてしまうのだ。

細部にこだわりすぎても駄目だが、
細部にこだわらなければ全部が駄目になる。

しかと胸に刻んで、前に進もう!!



*この話はパイプロイドの初期の開発の回想です

 


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